北九州市は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」のオープニングアニメーションの作画を担当した刈谷仁美氏とのコラボレーションによる移住促進PRポスターを制作した。

今回のポスターは、「夢を叶えるなら」、「子育てするなら」、「ずっと住むなら」の3つのテーマをもとに作成。実際に刈谷氏が北九州市を訪問し、印象に残ったスポットをイメージして作画をした。
北九州市が発祥といわれる酒屋での立ち呑み、通称「角打ち」を楽しむ人や、小倉城の周辺で遊び回る子どもや家族連れ、レンガ造りの門司港レトロを眺めるカップルなど、地元の人々に馴染み深いスポットとそこで生きる人たちが温かみのあるタッチで描かれている。