韓国のネット広告大手PlayD、日本市場開拓に向け支社を立ち上げ
韓国最大の通信事業者KTグループ傘下のインターネット広告代理店であるPlayDは、7月2日、日本支社の立ち上げを発表した。5年以内のIPOを視野に、日本法人による事業を推進していく。
同社は2000年、韓国最大のインターネットサービス会社「NHN Corporation」のネイバー検索広告事業部として開始。デジタル広告戦略の全過程を統合的に実行する総合デジタル広告代理店として、韓国国内で20年以上にわたり実績を積んできた。2016年より韓国3大通信キャリア会社であるKTグループの傘下となり、韓国のオンライン広告代理店400社の中では売上高1位。2020年3月には韓国KOSDAQ市場に新規上場の旗揚げを成功させるなど、デジタル広告市場において躍進を続けている。
今回は日本のデジタル広告市場への進出を目標として、新たに日本支社を設立。これまでに培った専門性と独自のノウハウを武器に、日本のデジタル広告市場の開拓に挑む。日本支社の代表を務める松田至氏は、「日本市場での経験を持つ人材を確保し、3年以内に日本法人を推進。5年以内にはIPOまで視野に入れ、クライアントに貢献できるプロフェッショナルを目指した人材育成に注力していく」とコメント。今後の戦略と計画を明らかにした。
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今回は日本のデジタル広告市場への進出を目標として、新たに日本支社を設立。これまでに培った専門性と独自のノウハウを武器に、日本のデジタル広告市場の開拓に挑む。日本支社の代表を務める松田至氏は、「日本市場での経験を持つ人材を確保し、3年以内に日本法人を推進。5年以内にはIPOまで視野に入れ、クライアントに貢献できるプロフェッショナルを目指した人材育成に注力していく」とコメント。今後の戦略と計画を明らかにした。