鹿島サポーターの応援で、チームと地元農家を支援するプロジェクト開始

大日本印刷（以下、DNP）は、茨城県鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市をホームタウンとするプロサッカーチーム「鹿島アントラーズ」、JAグループの「全国農業協同組合連合会」と連携し、Eコマースを活用した地域・産地振興に取り組む『FOOD YELL PROJECT』を開始する。

FOOD YELL PROJECTは、地元愛の強い鹿島サポーターの応援で、コロナショックによる影響で逆境に立たされたチームや地元農家を支援するプロジェクトである。 JA全農が運営する産地直送インターネットショッピングモール「JAタウン」に出店する全農茨城県本部「いいものいっぱい広場」内に、DNPがプロデュースする「鹿島アントラーズ」特設ページを開設。特設ページでは、茨城県産農畜産物の詰め合わせ商品を「鹿島アントラーズBOX」として限定販売し、その売上の一部は、鹿島アントラーズにチームへの支援金として寄付される。

今後は、ほかのＪリーグクラブや各種地域スポーツチームへの展開も目指しており、農畜産物販売を通じた地域振興に寄与していきたいとしている。