博報堂はプレジデント社と協業し、博報堂のグローススタジオ「TEKO」の強みであるクリエイティブ面での専門性と、プレジデント社が持つ企業経営に関するコンテンツ制作力・情報発信力を融合させた新サービスを開始した。

共同サービススローガンは『CreativeとDocumentaryで「人」を動かす。Accelerate NIPPON.』。クリエイティブとドキュメンタリーで変革に必要な「人の動き」を生み出す。
TEKOは広告・マーケティングにとどまらず、クライアントの成長につながるさまざまな領域でクリエイティビティを活用する「グローススタジオ」として、数多くの企業の変革を支援してきた。雑誌「PRESIDENT」は、経営層や経営の中核を担うビジネスパーソン層向けに、企業が成長する上での有益な情報を提供している。今回、特に変革のスピードアップを必要とする企業のサポートを目指して、TEKOとプレジデント社が協働し、両者それぞれの強みを活かしたサービスの提供を開始。

今回の新サービスでは、TEKOがクリエイティビティで企業変革をサポートし、その過程や成果をプレジデント社がドキュメンタリーとして「PRESIDENT」や「PRESIDENT Online」上で発信。変革を社内外に向けて可視化し、変革後の姿を一早く表明していくことができる。これによって変革のスピードと効果を高め、企業の非連続成長を後押しし、日本経済を牽引する多くのビジネスパーソンに新たな刺激やヒントを提供する。

日本全体が元気になっていくには、中小企業が成長することが不可欠だと言われる。TEKOとプレジデント社は、その中でも全国企業化を目指す“ネクストメジャー”の企業を応援し、日本に「新たなメジャー」が生まれるサポートをしていく。