日本の伝統芸能をオンラインで支援!名大発ベンチャーSonoligoと凸版印刷が支援活動を開始
文化体験の定額サービス『Sonoligo(ソノリゴ)』を提供するSonoligoと、凸版印刷は共同で、新型コロナウィルスで開催中止に追い込まれた日本の伝統芸能の活動継続を目指し、オンラインでの支援活動を開始した。
Sonoligoは、2018年秋に設立された名古屋大学発のスタートアップ企業。月額制で文化・芸術イベントに参加できるプラットフォーム『Sonoligo(ソノリゴ)』を提供しており、コンサート、Jリーグ・Bリーグを始めとしたスポーツ観戦、美術館などに参加できる。新型コロナウイルスの影響のため2020年4月からは文化・芸術の体験を交流しながら楽しめるオンライン体験の提供をスタートしている。
今回、日本の文化財アーカイブを数多く行っている凸版印刷と協力し、Sonoligo上で初心者向けに「落語・能」の楽しみ方をレクチャーするオンラインイベントを開催する。8月8日から、国内外で幅広く活動する金春流能楽師の山井綱雄師、落語家の柳家さん喬、喬之助両師匠が講師となるプログラムを展開。オンラインならではのワークショップを予定するなど、新たな文化・芸術体験が期待できる。Sonoligoと凸版印刷はこの取り組みを始めとし、今後もさまざまな伝統文化の保存・継承を支援していく。
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今回、日本の文化財アーカイブを数多く行っている凸版印刷と協力し、Sonoligo上で初心者向けに「落語・能」の楽しみ方をレクチャーするオンラインイベントを開催する。8月8日から、国内外で幅広く活動する金春流能楽師の山井綱雄師、落語家の柳家さん喬、喬之助両師匠が講師となるプログラムを展開。オンラインならではのワークショップを予定するなど、新たな文化・芸術体験が期待できる。Sonoligoと凸版印刷はこの取り組みを始めとし、今後もさまざまな伝統文化の保存・継承を支援していく。