不動産事業を行うリンクスが、キングコング西野亮廣氏が立ち上げたNISHINOとの業務委託契約を発表した。契約にともない、西野亮廣氏の絵本「えんとつ町のプペル」の世界観を再現した宿泊施設「頓堀宿泊室 TOMBORI GUEST HOUSE」を大阪・日本橋にオープンする。
 
同施設をデザインしたのは、 西野氏関連の個展やイベント、 全国各地のスナックCandy、 エッフェル塔の光る絵本展や天才万博、 ラオスの小学校などを手がける一級建築士で空間デザイナーの只石快歩氏。 頓堀宿泊室の名称も、西野亮廣氏と只石快歩氏が名付けている。エイジングされた内装、エアコンやデスク、 照明器具など、細部にまで「えんとつ町感」のこだわりが見られる。同施設がグルメ・お笑い・エンタメの街である大阪に宿泊するきっかけとなり、活性化の一助となることを目指すとのことだ。 なお、2020年9月1日より宿泊予約の受付をスタートする。