湖池屋は、「湖池屋 JAPAN PRIDE プロジェクト」より、新商品「JAPANプライドポテト 金沢の甘えび」を発売する。9月7日より全国コンビニエンスストア、9月14日より全国スーパーマーケット等にて順次発売予定。
「湖池屋 JAPAN PRIDE プロジェクト」は、日本の誇りである風土・文化やそれらが生み出す素材を「KOIKEYA PRIDE POTATO」に込めて発信するプロジェクトとして、2018年2月に始動した。

金沢は、木造建築物により構成される歴史的風情の残る景観を維持するとともに、歴史や伝統、学術、文化などあらゆる面において多彩な発展を遂げてきた。今回、歴史と文化が織りなす彩り豊かな金沢の魅力を全国に発信したいとの思いから、同プロジェクトにおいて、「JAPANプライドポテト 金沢の甘えび」を開発。

金沢の甘えびは金沢港の代表的な海産物であり、透き通った美しい身で甘くとろけるような味わいを持つことで知られている。金沢港の甘えび水揚げ量は全国トップクラスを誇り、現在、金沢市と石川県漁業協同組合によって、金沢の甘えびのブランド化が進められている。今回発売の新商品は、金沢の甘えびをそのまま乾燥させて粉末化し平釜炊きの塩とあわせることで、金沢の甘えびの濃厚な旨みが引き立つコク深い味わいとなっている。

また、パッケージデザインからも金沢の魅力が感じられるよう、金沢美術工芸大学の学生が作成した3種のデザインを採用。金沢の冬の風物詩である「雪吊り」、金沢をはじめ石川県を代表する名産品「九谷焼」、木の文化都市・金沢のシンボルである金沢駅の「鼓門」が表現されている。なお、売上の一部は「金沢市の木の文化都市に関する事業」と「金沢美術工芸大学教育研究基金」に寄付される。