明治は、「きのこの山」「たけのこの里」に対する愛の深さを調査し、47都道府県ごとに分析する「きのこの山・たけのこの里 国民大調査2020 ~愛こそニッポンの元気プロジェクト~」の実施を決定した。
同社は、2018年と2019年には、「きのこたけのこ どっち派?」論争を国民に問いかけ、「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙」を実施。2回の投票数は合計26,518,982 票にのぼり、きのこの山・たけのこの里がそれぞれ1勝1敗になるなど注目を集めた。

今回のプロジェクトは、100年目を迎える国勢調査に便乗しているという。明治が昨今の社会状況を鑑みて5000人を対象に実施した「愛に関するアンケート」では、「今こそ、日本には笑顔や元気が必要だ」と 89.2%、「愛は元気の源だと思う」と 76.1%の人が回答。この結果を受け、「愛でニッポンを元気にする」という目標のもと、プロジェクトが始動した。

プロジェクトリーダーを務めるのは、嵐の松本潤さん。過去の総選挙で「きのこ党」の党首としてプロジェクトを盛り上げてきた松本さんが、国民に「きのこの山」「たけのこの里」に対する愛の深さを問いかける。
きのこ愛・たけのこ愛を調べる調査票
きのこ愛・たけのこ愛を調べる調査票
今回の国民大調査では、参加者の「きのこの山」「たけのこの里」に対する「愛のタイプ(全 47 種)」と 47 都道府県ごとの「愛の量(調査参加状況)」をアンケートで調査。結果を分析し、各県ごとにどのような愛の傾向が見られるかを「全国 LOVE MAP」で公開する。
きのこ愛・たけのこ愛のタイプを診断「愛の47タイプ」
きのこ愛・たけのこ愛のタイプを診断「愛の47タイプ」
47都道府県のきのこ愛・たけのこ愛を可視化した「全国 LOVE MAP」
47都道府県のきのこ愛・たけのこ愛を可視化した「全国 LOVE MAP」
参加方法は、対象商品を購入しバーコードをハガキに貼り付けて回答する「ハガキで調査」と、インターネット上で回答する「WEBで調査」の2通りがある。「WEB で調査」キャンペーンでは、調査参加者が規定の人数に達すると、豪華賞品を追加でプレゼントする「きのこ愛・たけのこ愛大放出プロジェクト」を始動。第1弾では「ダイヤモンド入り きのこたけのこ 愛のプラチナペアリング」が賞品に追加される予定だ。

また、Twitterから応募した人全員に、ニックネーム入りのオリジナルパッケージ画像をプレゼント。各県の名産や名所をパッケージイラストにあしらった限定画像で、いま住んでいる場所や思い出の地など、好きな都道府県を選んで、自分だけのデザインを楽しむことができる。
47都道府県別オリジナルパッケージ画像(きのこ・たけのこ各47種、計94種)
47都道府県別オリジナルパッケージ画像(きのこ・たけのこ各47種、計94種)