福岡市中央区の商業施設・イムズは、世界ゆるスポーツ協会とタイアップし、「ゆるスポエキスポ in イムズ」を10月2日より実施している。「ゆるスポーツ」とは、だれもが楽しめる全世代型の新しいスポーツで、年齢・性別・運動神経に関係なく参加することができる。

今回のイベントでは、競技に使用するアイテム展示と、参加型体験を実施。体験競技は、リアルな場で楽しむ「ゆるスポーツ」5種目と、ステイホームでもできる「ARゆるスポーツ」5種目を用意している。
体験競技のひとつ「くつしたまいれ」は、靴下を玉に見立てた玉入れ競技で、バラバラに散らかった靴下のなかから同じ柄を探し、たたんでカゴに投げ入れるというもの。子どもたちが楽しく身体を動かしながら、靴下のたたみ方を学べるスポーツとなっている。また、「トントンボイス相撲」は、声でプレイするトントン相撲。プレイヤーの「トントン」という声に合わせてステージが振動し、紙相撲力士を動かすことができるというもので、高齢者に必要な喉のリハビリにもなる。

ゆるスポエキスポ in イムズ 概要

会場:イムズB2階 イムズプラザ
会期:2020年10月2日(金)~10月19日(月)
展示:10:00~20:00
競技体験日:10月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日) 各日11:00~16:00
参加費:無料