日本の伝統文化×テクノロジーによる新体験!「ENNICHI by 1→10」がアクエル前橋にオープン
ワントゥーテン(1→10)が制作および総合演出を行った「ENNICHI by 1→10」が、10月23日、JR前橋駅北口の新複合施設「アクエル前橋」にオープンする。
「ENNICHI by 1→10」は、群馬県初となる、プロジェクションマッピングなどのデジタル技術を使った没入型エデュテインメント。なお、「エデュテインメント」とは楽しみながら学ぶことを意味している。同施設では、日本各地の伝統文化にデジタル技術を加えて新しい体験をつくりだし、その地域の人と人、人と文化の縁がつながり継承されていく場を提供する。約1000平米の空間を回遊しながら、盆踊りや金魚すくいなど6つのフォトジェニックなエンターテインメントコンテンツを楽しむことができる。
コンテンツのひとつ、「万縁舞(よろずえんぶ)」では、群馬県の伝統である「上州八木節」をモーションキャプチャ技術でデジタル化。会場に設置されるフルボディ3Dスキャンブースで生成された自分のアバターが、神さまたちと一緒に踊りを楽しむという、ユーザー参加型コンテンツとなっている。
また、「彩金魚(いろどりきんぎょ)」では、日本人の美の心が生み出した「日本伝統色」の色名の由来を、和の美しさを感じながら学ぶことができるコンテンツ。水の中を漂うさまざまな色の金魚に触れることで、金魚が色鮮やかなモチーフに変化する。
日本の伝統模様や、着物に用いられるモチーフを題材にした「柄時雨(がらしぐれ)」では、フォトジェニックな写真を撮影することができる。参加者の位置をセンサーで認識、「動く模様」とすることで、常に異なるビジュアルを撮影することを可能にしている。
そのほか、計6つのコンテンツを通して、日本の伝統文化を新しい形で体験することができる。
ワントゥーテンでは「日本の1を10に」を掲げ、日本各地の伝統文化を見直し、革新的なクリエイティブやテクノロジーを掛け合わせる日本文化アップデートプロジェクト 「JAPANESQUE PROJECT(ジャパネスクプロジェクト)」を推進。エグゼクティブアドバイザーは歌舞伎俳優の市川海老蔵氏が務めている。「ENNICHI by 1→10」もこのプロジェクトの一環で、伝統文化に改めて目を向けてもらうための新しい切り口として、今後もさまざまな場所・施設への展開を目指していく。
「ENNICHI by 1→10」は、群馬県初となる、プロジェクションマッピングなどのデジタル技術を使った没入型エデュテインメント。なお、「エデュテインメント」とは楽しみながら学ぶことを意味している。同施設では、日本各地の伝統文化にデジタル技術を加えて新しい体験をつくりだし、その地域の人と人、人と文化の縁がつながり継承されていく場を提供する。約1000平米の空間を回遊しながら、盆踊りや金魚すくいなど6つのフォトジェニックなエンターテインメントコンテンツを楽しむことができる。

また、「彩金魚(いろどりきんぎょ)」では、日本人の美の心が生み出した「日本伝統色」の色名の由来を、和の美しさを感じながら学ぶことができるコンテンツ。水の中を漂うさまざまな色の金魚に触れることで、金魚が色鮮やかなモチーフに変化する。

万縁舞(よろずえんぶ)

彩金魚(いろどりきんぎょ)

柄時雨(がらしぐれ)

面化粧(おもてけしょう)

福豆蒔(ふくまめまき)

縁花火(ゆかりはなび)