LINE Fukuokaは、福岡を代表する異業種9社で協働し、福岡市をオブザーバーに迎え、共同事業体「Fukuoka Smart City Community(以下、FSC)」を発足した。
LINE Fukuokaでは、これまでにも市民の課題を迅速に解決すべく、福岡市やFSC参画企業との協業を行ってきた。災害被害や感染症の拡大が続くなか、準備期間最短3日での機能リリースを実現するなど、さまざまなかたちで対策を実施し、多くの市民に活用されている。今回はこうした施策をさらに加速させるべく、利用者の多くを福岡市に抱える企業や団体が中心となってFSCを結成した。
Fukuoka Smart City Community概要
Fukuoka Smart City Community概要
FSCでは、市民参加型のスマートシティの実現に向けて、民間企業、自治体が連携し、市民の声も反映した産官民連携サービス開発を推進。福岡市を”日本で最も課題解決が早い街=スマートシティ”へと変化させ、「100年先でも、選ばれるまち、Fukuoka」を目指していく方針だ。

■会員企業(五十音順)
嘉穂無線ホールディングス、九州旅客鉄道、西部ガス、西日本シティ銀行、西日本鉄道、福岡銀行、福岡国際空港、福岡地所、LINE Fukuoka