朝日新聞社は、 “新聞広告の日(10月20日)”に、賛同企業6社との合同プロジェクト「#広告しようぜ」を開始した。10月20日~11月3日までの2週間にて、広告作品の応募を受け付けている。
「#広告しようぜ」プロジェクトでは、10月20日の朝日新聞朝刊の広告特集で、6社の企業がそれぞれの企業活動に沿ったテーマの広告を募集。小説やエッセー、詩やキャッチコピー、イラスト、漫画、写真など、表現形式は自由。特設サイトやツイッターを通じて、誰でも応募することが可能だ。採用された広告は、後日実際に朝日新聞に企業広告として掲載される。また、送られた広告作品の一部を、特設サイト内で随時公開予定としている。
【展開スケジュール】
・特設サイト:https://www.asahi.com/ads/koukoku/
・ツイッターアカウント:「広告朝日」編集部(@adv_asahi)
・募集期間:10月20日(火)~11月3日(火)23:59
・掲載:12月下旬(予定)
 各企業に選ばれた案を新聞広告として採用し、朝日新聞・全国版朝刊に新聞広告として掲載。

【各企業テーマ】
●オージー・ビーフ(MLA豪州食肉家畜生産者事業団)
・テーマ:#日本の女性が元気になる広告 
・概要:牛赤身肉は、女性の身体に不足しがちな鉄分を始めとして、タンパク質、ビタミンB12、亜鉛などを豊富に含んでいます。オージー・ビーフは忙しく暮らす現代の女性を、食を通じて応援しています。
日本の女性が元気になる企画、表現をお待ちしています。

●サイバーエージェント
・テーマ:#広告って面白いんだと心から思える広告
・概要:広告の面白さを思いっきり表現する広告を制作してください。
キャッチコピーだけ、イラストだけ、あるいは漫画など表現形式は自由です。スマホやSNSが当たり前になった時代を生きる、あなたならではの発想で、生活者も制作者も、広告主もポジティブになれる、21世紀を代表する新聞広告をお待ちしています。

●ジンズ
・テーマ:#メガネを見る目が変わる広告
・概要:当たり前のように、みなさんのそばにあって、決して目新しい存在ではないメガネ。
でも視点を変えれば、まだまだあたらしい可能性が眠っているはず。
みなさんの発想とひらめきで、メガネを見る目がまったく変わってしまうような広告を作ってください。

●水ing
・テーマ:#水の大切さに気づく広告
・概要:SDGsの考えを大切にしながら、毎日の安全な水を皆様に届けていることが伝わる広告の制作をお願いします。
人々が地球環境にもっと意識を向け、水の使い方にも気をつけようと思える表現をお待ちしています。

●ソーダストリーム
・テーマ:#プラスチックゴミを減らす広告
・概要:家庭用炭酸水メーカーをつくるソーダストリーム社が、余分なプラスチックゴミを出さない生活を通じて、持続可能な社会づくりに貢献していることが伝わる広告の制作をお願いします。
人々が環境を大切にしながら、水や炭酸飲料を美味しく味わえる未来を、ポジティブに表現した企画をお待ちしています。

●パーソルホールディングス
・テーマ:#はたらいて笑おうと思える広告
・概要:パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会を創っていくことを目指しています。誰もが自分の仕事を自分で決められるような社会の実現に向けて、
すべてのはたらく人を応援する広告の制作をお願いします。

【「新聞広告の日」について】
日本新聞協会が1958年、日ごろの広告出稿に感謝するとともに、新聞広告を広くPRする目的で、10月20日を「新聞広告の日」に制定。昨年は、「新聞広告の日プロジェクト 朝日新聞社×左ききのエレンPowered by JINS」と題し、WEB発マンガ作品『左ききのエレン』とコラボレーション。朝日新聞内の見開き2ページ(30段)をすべて漫画で掲載し、漫画内に実際の企業を登場させるなど、新聞の常識にとらわれることなく、広告の新たな可能性を開拓した。ブレーン「読者が選ぶ広告グランプリ2019BEST5」を受賞。「第40回新聞広告賞 新聞社企画・マーケティング部門」で新聞広告賞を受賞。