コーセーは、展開するスキンケアブランド「雪肌精」を通じ、地球の環境保全と啓発活動に取り組む「SAVE the BLUE」プロジェクトにて、2020年冬のキャンペーンを開始した。2020年12月1日から2021年1月31日までの期間にて、対象商品の売上の一部を東北エリアの森林保全に活用する。
コーセーでは、同プロジェクトを通じて売上の一部を自然保護活動などに寄附するとともに、地球の環境保全と啓発活動を推進している。2009年からは夏期に沖縄のサンゴ育成活動への寄附を行っており、10年目を迎えた2018年には、夏期に加え、冬期も東北地方での森林保全活動を開始し、“青い地球を守るプロジェクト”として進化させてきた。

今回は日本国内にて、該当期間中に購入された「雪肌精」ブランド対象商品の売上の一部を、NPO法人「森は海の恋人」へ植樹費用として寄附し、東北エリアの森林保全に取り組む。豊かな生態系をもつ里山を維持管理することで、自然環境を良好な状態に保ち、それにより川によってつながっている海の環境の保全を目指す「森は海の恋人」とともに、地球全体の環境保全へとつなげていく方針だ。