定額制の多拠点コリビングサービス「ADDress」を提供するアドレスは2月19日に、戦略発表会を開催した。ADDressは登録拠点ならどこでも住み放題になる、サブスクリプション型の多拠点居住のシェアサービス。働き方の多様化や、さまざまなライフプランに応じた生活拠点の気軽な変更を可能にし、地方人口の増加による地域の価値を高めることも促進していく。 2019年4月からサービスを開始する予定で、利用は月額4万円から。利用料には光熱費、Wi-Fi、共有の家具やアメニティの利用、共有スペースの清掃なども含められており低価格での利用ができる。4月のサービス提供開始時には、東京都渋谷区や鳥取県鳥取市などの11拠点が利用可能に。

またADDress社会圏パートナーとしてANAや大津市などの提携先も発表されており、今後も同サービスから目が離せない。