福岡が好きな「フクオカラバー」で集まり、東京都内で定期的にイベントを行っている「リトルフクオカ」。2月9日に公式テーマソング『リトルフクオカ 福おどり』のミュージックビデオが公開された。

この楽曲は、「フクオカラバー」の中に、プロとして活躍するクリエイティブディレクター、映像作家、振付師、ナレーター、カメラマン、プロデューサー、音楽家、俳優などが多数いたことから、そのメンバーを中心に「東京でがんばる、すべてのフクオカラバーを応援したい!」という想いのもと、“大人たちの壮大な遊び”として楽曲とミュージックビデオを企画し、制作された。ミュージックビデオには、福岡出身のシンガーソングライター財津和夫氏も参加している。
『リトルフクオカ 福おどり』は、「福岡から上京した時のあるある」のアンケート結果をもとに歌詞がつくられており、「焼鳥屋さんに 豚バラのなか」、「肉まんに酢醤油 ついてなか」など、東京にはないが、福岡ではおなじみの光景が盛り込まれている。

その歌詞に合わせ、「年中踊れる盆踊り」をコンセプトに、大牟田市出身で「福岡県大牟田大使」の道山智之氏が構想。楽曲は田川市出身の樋口太陽氏が率いる「オフィス樋口」と共に制作、振付は福岡市出身の「振付稼業air:man」が行った。映像は、八女市生まれの中島信也氏(東北新社)の総指揮のもと、北九州市出身の中野達仁氏(東北新社)、ほか多数の有志により制作され、撮影には150人以上の「フクオカラバー」がボランティアで参加した。