花や緑が身近にある日本人のライフスタイル実現に向けたプロモーションを実施する花の国⽇本協議会は、バレンタインデーに大切な人に花を贈る「フラワーバレンタイン2021」キャンペーンを、12月21日より開始した。
同キャンペーンは2011年に開始され、主に男性の花贈りを応援する活動を行われてきた。今回は、2016年から使用していたキャッチコピー「世界でいちばん花を贈る日」から、「花は自由なラブレター」にリニューアル。メインターゲットを22歳~35歳の若年層に再設定し、今まで培ってきた中高年の男性客を大切にしながらも、ジェンダーを問わず、さまざまな愛のかたちを「花」で応援するキャンペーンを目指す。

花とは、さまざまな愛のかたちを表現できる、自由なラブレターのような存在であるという“真髄”に気づいてほしいという想いと、もっと気軽でかしこまらない、自由で楽しいフラワーバレンタインを紹介することで、より身近なコミュニケーションツールとしての「花」の理解を若年層に広く促していく。
キャンペーン開始にともないオープンした公式サイトも、今回はデザインを刷新。よりシンプルにわかりやすく、若年層にも関心を持ってもらえるサイトを目指したものとなっている。年明けから随時、スペシャルインフォメーションやメディアとの大型タイアップ企画、全国各地で開催予定のフラワーバレンタイン異業種コラボイベントの開催情報を更新するとのことだ。