#Twitterトレンド大賞 実行委員会は、「#Twitterトレンド大賞 2020」にて、データ・ドリブンで集計された2020年に最も話題となった上位20個のトレンドワードを発表した。
2020年に日本のTwitter内でトレンドインした全てのワードを集計し、通年でのツイート量などを総合的に組み合わせた独自のアルゴリズムでランキング化。今年の「#Twitterトレンド大賞」は、ツイートデータを用いたアワードであるからこそ、ランキングに入ってくるだろう暗い話題をただ取り上げるのではなく、「大きな苦難を少しでも前向きに乗り越えようとする姿」を発見することを目指している。

今年度、第1位になったのは「コロナ(新型コロナ)」。第2位は「#検察庁法改正案に抗議します」、第3位は「緊急事態宣言」という結果となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響がTwitterトレンドにも表れた1年となった。

また、各カテゴリーで最も話題となったトレンドワードでは、スポーツ部門では「大坂なおみ」、ニュース部門では「#半沢直樹」、ゲーム部門では「#nintendoswitch」、アニメ部門では「鬼滅劇場版」、「最多リツイート部門賞」・「最多いいね部門賞」の2つの部門においては「100日後に死ぬワニ『100日目』」が受賞。2020年に新規でTwitterアカウントを開設した人や団体の中から最も話題となったアカウントが選ばれる「急上昇アカウント部門賞」は「手越祐也」という結果となった。

さらに、「#Twitterトレンド大賞 審議委員会特別賞」に、新型コロナウイルス感染拡大防止のために発令された外出自粛要請により話題となった「#StayHome」が受賞した。