三谷産業×みんなのコード、子どもたちがテクノロジーに触れて創造性を発揮する場「みんなの三谷産業(仮称)」の開設を決定
三谷産業とみんなのコードは、地域の子どもたちがテクノロジーに触れて創造的な活動に取り組める場として「みんなの三谷産業(仮称)」の開設を決定し、12月23日に覚書を締結した。
三谷産業は、石川県金沢市に本社を置くIT企業。子どもたちが気軽にテクノロジーに触れることができ、彼らの知的好奇心を刺激するサードプレイスとして、金沢市芳斉町にある三谷産業別館(芳斉ビル)に「みんなの三谷産業(仮称)」を開設する。2021年夏を目途に開設予定で、地域の将来を支える創造性豊かな子どもたちの成長支援を行い、地域社会への貢献につなげることを目的としている。
三谷産業別館は、金沢の中心に位置し、10代の子どもたちが集まりやすい場所にある。STEAM(Science、Technology、Engineering、Art、Mathematicsの領域を重視する教育方針)に関連した多様な機材を揃え、少し大人のメンターたちが、子どもたちの新たな才能の芽を発掘する。メンターには、映像、音楽、メディア、プログラミングなど、各分野の多彩な指導者を配置し、大学生・大学院生なども地域の教育機関から招聘する予定だ。子どもたちの中から芽生えた「やりたい」という気持ちを後押しし、継続的に創造性を発揮していくことを支援していく。
利用者の対象年齢は10歳から18歳までの子どもたちで、利用料は無料。さまざまな家庭背景や経済的背景にある子どもたちが、誰でもテクノロジーを楽しみながら学べるだけでなく、みんなの三谷産業(仮称)が、家庭や学校以外で大人と接することができるサードプレイスとなり、新たな心の拠り所となることを目指す。また、不登校の子どもたちも利用しやすいよう開館時間にも配慮し、地域包括的な教育の場としての役割を果たしていく。
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三谷産業別館は、金沢の中心に位置し、10代の子どもたちが集まりやすい場所にある。STEAM(Science、Technology、Engineering、Art、Mathematicsの領域を重視する教育方針)に関連した多様な機材を揃え、少し大人のメンターたちが、子どもたちの新たな才能の芽を発掘する。メンターには、映像、音楽、メディア、プログラミングなど、各分野の多彩な指導者を配置し、大学生・大学院生なども地域の教育機関から招聘する予定だ。子どもたちの中から芽生えた「やりたい」という気持ちを後押しし、継続的に創造性を発揮していくことを支援していく。
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覚書を締結した三谷産業 代表取締役社長 三谷忠照氏(左)と、みんなのコード 代表理事 利根川裕太氏(右)。