大阪府、大阪市、ナレッジキャピタルは、2025年大阪・関西万博(以下、「万博」)に関して協力協定を締結し、3者共催でアイデア発掘・共創プロジェクト「バーチャルアイデアを考えよう」を開始した。
本プロジェクトでは、バーチャルに関する二つのコンテストを実施する。一つ目は、万博開催前から、バーチャル空間を活用した展示やイベントを展開し、いち早く万博を体験できる場として大阪府・大阪市が開設を目指す「バーチャル大阪館(仮称)」に活かせるアイデア募集。もう一つは、ナレッジキャピタルの新しい試みとして、ナレッジキャピタルを舞台に活躍するバーチャルタレントのキャラクターおよびキャスト(中の人)の募集である。大阪生まれのオリジナルバーチャルタレントとしてナレッジキャピタルのイベントや配信プログラムを中心に活躍の場が用意されるとのことだ。

3者は本プロジェクトを通じて、大阪府民、大阪市民の万博への理解促進および機運の醸成を図っていく。