朝日新聞社は、協賛企業6社との合同プロジェクト「#広告しようぜ」にて、応募総数5,225案のなかから選ばれた企業広告案6案を12月29日の朝日新聞朝刊に掲載した。

「#広告しようぜ」は、新聞広告の常識にとらわれることなく、広告の新たな可能性を開拓する合同プロジェクト。The Breakthrough Company GOによる企画のもと、オージー・ビーフ、サイバーエージェント、ジンズ、水ing、ソーダストリーム、パーソルホールディングスの6社が協賛している。
プロジェクトでは、”新聞広告の日”の10月20日、朝日新聞朝刊の広告にて、協賛企業6社がそれぞれの企業活動に沿ったテーマの広告を募集。小説やエッセイ、詩やキャッチコピー、イラスト、漫画、写真など、表現の形式は自由として、特設サイトやツイッターを通じて広告案の募集を行った。この企画はSNSを中心に大きな反響を呼び、11月3日までの2週間の応募期間で、Twitterで3669案、Webで1586案が集まった。そのなかから協賛企業各社が採用した広告案が、企業の広告として掲載された。

各企業選出作品

広告主:オージー・ビーフ(MLA豪州食肉家畜生産者事業団)
テーマ: #日本の女性が元気になる広告
受賞者:田中見希子、高橋博海

広告主:株式会社サイバーエージェント
テーマ: #広告って面白いんだと心から思える広告
受賞者:喜多英明、黛友梨

広告主:株式会社ジンズ
テーマ: #メガネを見る目が変わる広告
受賞者:白鷺来喜、樋口晃平

広告主:水ing株式会社
テーマ: #水の大切さに気づく広告
受賞者:各務敦子

広告主:ソーダストリーム株式会社
テーマ: #プラスチックゴミを減らす広告
受賞者:澤村直道、月足勇人、近藤昌太郎、黒尾玲奈

広告主:パーソルホールディングス株式会社
テーマ: #はたらいて笑おうと思える広告
受賞者:嶋崎仁美、秋本可愛、兒玉奈々、市橋咲、羽田朱音