九州旅客鉄道(JR九州)と西日本シティ銀行、LINE Fukuokaは、コロナ禍の九州に希望の光を灯し、明るい未来を自分たちの手で築いていくため、「輝け!みんなの九州プロジェクト」を実施することを発表した。九州新幹線が全線開業10周年を迎える節目に、感謝の気持ちと未来への希望の思いを込めた「流れ星新幹線」を一夜限りで運行する。
3社が連名で発表した「流れ星新幹線」ステートメント
3社が連名で発表した「流れ星新幹線」ステートメント
プロジェクトでは「願いごと」を募集し、集まった願いごとのなかから777点を選出して「流れ星新幹線」のラッピングデザインや車内のポスターに掲載。3月14日の夜に一夜限りの運行を行う。

願いごとはJR九州のLINE公式アカウントを通じて応募が可能で、結果もLINE上で知ることができる。応募数に制限はなく、家族や友人などの願いごとも応募が可能。採用された場合は、車両のどの部分に掲載されるかも通知される。
LINE応募フォーム
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寄せられた願いごとは、選出に関わらずすべて特設サイトに掲載される。3月14日の運行終了後は、すべての願いごとを太宰府天満宮にて祈願および奉納を行うという。また、「流れ星新幹線」として一夜限りの運行を行った後は、3月15日から5月28日までの期間、ラッピング新幹線として運行する予定だ。