b8ta Japanは、国内初となるポップアップストア形式の新たなビジネス展開を開始することを発表。2021年4月より、福岡市内の商業施設3拠点(博多阪急、MARK IS 福岡ももち、イムズ)での実施が決定した。それにともない、1月28日より出品企業の募集を開始している。
b8taは、2020年8月に日本初進出となる体験型ストアを2店舗(東京有楽町・新宿)同時オープンし、開業以来、多くの「発見・体験」の機会を創出してきた。常設2店舗での出品企業からの声を生かし、「①色々な立地を試せる」「②幅広い層にアプローチができる」「③ユーザーの声を集めることができる」スタイルを模索し、今回のポップアップストアの実現に至った。

ポップアップストアは、長期間の契約を締結せずに主要都市や多くの方が集まる場所で一定期間サービス展開ができるという魅力がある。出品企業はb8taのポップアップを通じて、オフラインの体験を訴求するタッチポイントを増やすだけでなく、「新商品・サービスのプロモーション」、「常設店舗出店前の市場調査」、「アンケート収集」などでの活用が可能。自社のみでの開催と比較すると運営コストを最小限に抑えることができる。

今回実施する福岡では、ターミナル駅、繁華街、ショッピングモールの異なる3拠点で、百貨店顧客層やビジネス層、ファミリー層など幅広い客層に自社の製品・サービスを訴求し、ユーザーの声を集めることを可能にしている。大企業からスタートアップまで幅広い商品が集まり、「発見・体験」の楽しさを提供できる空間を目指していく。