一般社団法人全国木材組合連合会は、森を育む空間デザインを共同創造していくプロジェクト「もりまちドア」事業のWebサイトを新たに公開した。
「もりまちドア」事業は、もり側の林業・木材産業事業者と、まち側の空間クリエイター(デザイナー、プランナー、施主)が、互いの背景を知り、深くつながることを通して森を育む空間デザインの共同創造を促すもので、一般社団法人全国木材組合連合会と乃村工藝社グループが連携して推進している。主に今まで木材が使われてこなかった非住宅の内装等への木材利用を促進しており、持続的に調達可能な循環型のものづくりと日本の森の保護・成長に貢献することを目指している。

今回オープンしたWebサイトは、共同創造をさらに具現化するための情報発信ツールとして活用され、オンラインセミナーのアーカイブ動画の配信やイベントの告知、アンケートやインタビューが掲載される予定だ。