360Channelの総合VRプロデュース事業を展開するVR PARTNERS事業部は、雪舟の水墨画「山水長巻」をフルCGで再現し、その世界観を体感できるコンテンツ「雪舟VR」をプロデュースし、4月15日より、展示を公開した。
今回、山口県および山口県立美術館の監修、NTTドコモの協力のもと、雪舟生誕600年を記念した文化振興事業として、山口県立美術館にて展示を公開する。VRゴーグルやスマートフォンを利用して、雪舟の代表作である水墨画「山水長巻」をもとにしたVR映像を通じ、雪舟の世界観や水墨画の見どころを体験し深く理解することができる。
フルCGで作られた、代表作「山水長巻」の世界に入り込み、自分のコントローラーで体感することも、タッチパネル型としてディスプレイを通して楽しむこともでき、より多くのニーズに合わせた体験が可能だ。インタラクション要素も散りばめられており、よりVRらしい没入できるコンテンツとなっている。