講談社は、日本国内にとどまらず、世界中の人々に講談社発のコンテンツを楽しんでもらうために、創業以来初めて「おもしろくて、ためになる」の精神を英語で表現した新しい企業理念とロゴを作成した。
新たに全世界に向けて公開された企業理念は「Inspire Impossible Stories」。作り手と読者・ユーザーの両者に新たな発見や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、見たこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を生み出し続ける会社である、という決意を込めた言葉となっている。

また、「Inspire Impossible Stories」を象徴するブランドフィルム「Taking Flight」もあわせて公開。制作に協力したのは、Netflixのブランディングを手がけたことで注目を集めるクリエイティブ・スタジオのグレーテル社。監督はアルゼンチン在住の映像作家JUAN CABRAL(フアン・カブラル)氏が務め、グレーテル社のディレクションのもと、ブエノスアイレスで撮影、ロサンゼルスでVFX、ロンドンで音響が施された。作中では日本語、英語、中国語、フランス語、スペイン語が使用されており、講談社が生み出した作品の一節が囁かれている。
○ブランドロゴ
講談社の頭文字である「K」をあしらったロゴは、「さまざまな交差点」を意味し、全10色での展開は文化の多様性も表現している。