渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトを運営する、KDDI、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会の3社は、渋谷区公認配信プラットフォーム第二弾として、神宮前交差点エリアを中心とした原宿を新エリアとして5月25日よりオープンする。
「バーチャル渋谷」は、2020年5月に誕生した国内初の自治体公認配信プラットホーム。さまざまなバーチャルイベントを通じ、コロナ禍における新しいエンターテイメントのカタチや渋谷という街が抱える社会課題解決に注力しており、今回新エリアとして「原宿」エリアが誕生する。原宿のなかでもラフォーレ原宿と東急プラザ表参道が向かい合う「神宮前交差点エリア」を中心にバーチャル空間内でリアルな街並みを再現。「CREATING NEW POP CULTURE」をテーマに、数多くの独自カルチャーを生み出してきた原宿オリジネーターたちと、新しい原宿カルチャーや街における体験価値の創出を推進していく。

また、バーチャル原宿の誕生を記念し、5月25日から31日の間「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」を開催する。原宿を象徴する商業施設である「ラフォーレ原宿」や、原宿カルチャーを黎明期から支え、今も絶大な人気を誇るスニーカー専門店「atmos」など、原宿の街に強い関わりを持つ施設やブランドが手を組み、トークショーや期間限定のECショップのオープンなどを実施。さらに、カラオケ動画・ライブ配信コミュニティアプリ「KARASTA(カラスタ)」では、原宿をコンセプトにした次世代のHARAJUKU STAR発掘コンテスト「New Pop Star from原宿Contest」を開催する予定だ。

加えて、原宿の街から日本のポップアイコンになったきゃりーぱみゅぱみゅさんが「バーチャル原宿スペシャルサポーター」に就任することも決定し、リアルとバーチャル両方で原宿の発展のため、自身の原点である原宿カルチャーの新たな可能性を共に発信していく。