大阪・関西万博が目指す汎用的な次世代都市プラットフォーム「コモングラウンド(共通基盤)」を異業種で実装・実証する世界初の共同実験場「コモングラウンド・リビングラボ」が、7月1日に、大阪市北区にグランドオープンした。
「コモングラウンド」は、大阪・関西万博が目指すSociety5.0の実現に貢献する次世代都市の空間情報プラットフォーム。今回オープンするラボでは、参画企業が連携して「コモングラウンド」の実現に向けた多種多様な実証実験を行う。フィジカル空間とサイバー空間の間でリアルタイムかつシームレスにデータを流通させることで、スーパーシティ/スマートシティの構築を通じて、豊かな都市の実現に貢献していく。
なお、同ラボは運営委員会が会員制で運営しており、現在、15社が参画している。大日本印刷、大阪ガスやコクヨ、大広などさまざまな企業の強みを活かし、共創と協業を進めながら、スマートシティの実現を目指して新たな価値提供を行っていく。なお、参画企業は今後も幅広く募集していく予定だ。

<運営主体・参画企業
運営主体:コモングラウンド・リビングラボ運営委員会(6社・団体で構成)
運営主体:コモングラウンド・リビングラボ運営委員会(6社・団体で構成)
ゴールドメンバー(6社)
ゴールドメンバー(6社)
シルバーメンバー(9社)※ロゴ非掲載の企業1社を含む
シルバーメンバー(9社)※ロゴ非掲載の企業1社を含む