アニメの名シーンを収集! 電通が動画NFTトレーディングカードサービスの企画・開発を推進
電通は、ソーシャルゲームの企画・開発を行うオルトプラスおよび、ブロックチェーンを活用した事業を展開するアクセルマークと共同で、アニメなどの映像作品IPの動画をNFTトレーディングカードとして発行するサービスの企画、開発を共同で推進していくことを発表した。「心を揺さぶったあのシーンを集める喜びをすべてのファンへ」をコンセプトに、作品ファンが好きなシーンやコンテンツを集めることで特典を得られるサービスを2022年春までに提供する予定だ。また、コンテンツの権利者には、映像作品を活用した新しいビジネス創出、コンテンツファンとの新たな関係構築の機会を提供する。
NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは、ブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークン。改ざんが困難なことから、映像コンテンツやアート作品のデジタルデータと作者や保有者のデータを結び付けることで著作証明、保有証明を付けた形での流通が始まっており、各コンテンツホルダーのNFTビジネス参入が進んでいる。映像のオフィシャルライセンスを取得したNFTトレーディングカードコンテンツの例としては、カナダのDapper Labs社が2020年10月にリリースした「NBA Top Shot」が挙げられる。同コンテンツは累計で約765億円以上を売り上げるなど、新しいユーザー体験の一つとして今後も市場の拡大が見込まれている。電通、オルトプラス、アクセルマークの3社はその保有証明が可能になるという特性に着目し、映像作品の名シーンなどをユーザーが保有し、コレクションすることが可能になるサービスの企画・開発を行う。
サービス提供においては、LINE Blockchainプラットフォームを活用。安心して取引ができる環境が整備されていること、また、国内8,900万人の利用者に親しまれているインターフェースからブロックチェーンの操作ができることが決め手となった。
3社は、NFTトレーディングカードサービスがファンにとって作品やキャラクターを応援するためのコレクションアイテムの象徴となり、コンテンツの権利者にとってもファンの熱量を直に感じられるサービスにすることで、コンテンツ業界に対する新たなビジネス創出を目指していく。
NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは、ブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークン。改ざんが困難なことから、映像コンテンツやアート作品のデジタルデータと作者や保有者のデータを結び付けることで著作証明、保有証明を付けた形での流通が始まっており、各コンテンツホルダーのNFTビジネス参入が進んでいる。映像のオフィシャルライセンスを取得したNFTトレーディングカードコンテンツの例としては、カナダのDapper Labs社が2020年10月にリリースした「NBA Top Shot」が挙げられる。同コンテンツは累計で約765億円以上を売り上げるなど、新しいユーザー体験の一つとして今後も市場の拡大が見込まれている。電通、オルトプラス、アクセルマークの3社はその保有証明が可能になるという特性に着目し、映像作品の名シーンなどをユーザーが保有し、コレクションすることが可能になるサービスの企画・開発を行う。
サービス提供においては、LINE Blockchainプラットフォームを活用。安心して取引ができる環境が整備されていること、また、国内8,900万人の利用者に親しまれているインターフェースからブロックチェーンの操作ができることが決め手となった。
3社は、NFTトレーディングカードサービスがファンにとって作品やキャラクターを応援するためのコレクションアイテムの象徴となり、コンテンツの権利者にとってもファンの熱量を直に感じられるサービスにすることで、コンテンツ業界に対する新たなビジネス創出を目指していく。