TOKYO IDOL FESTIVAL、NFTやブロックチェーンを活用した新たなエンタメ体験を提供

ブロックチェーン技術を活用したファンエコノミー事業を展開するGaudiyは、10月1日から3日まで開催される世界最大級のアイドル・フェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL（以下、TIF）」にて、アイドルとファンをつなぐ参加型コミュニティサービスや、NFT※1を活用した多様なエンタメ体験を提供すると発表した。 今回Gaudiyは、ソニー・ミュージックエンタテイメントと協業し、TIFに集うアイドルとファンをつなぐ参加型コミュニティサービス「TIFコミュニティ」を提供する。TIFコミュニティでは、NFTをはじめとした先端テクノロジーをエンターテインメントと融合することで、これまでにない新しいエンタメ体験をアイドルファンに提供していく。

今回、TIFコミュニティにて提供される新しいエンタメ体験は以下の通り。

1.NFTオンラインチケット
オンライン配信チケットをNFTで提供。唯一無二のNFTチケットには、オンライン配信の閲覧権だけでなく、のちに特典などのさまざまな価値が付加されていく。

2. オンラインLIVEでのNFTサイン会
TIFオンラインチケットを所有する人が、配信特典の「通りすがりチャンネル」で参加できる、オンラインLIVEサイン会「TIF NFT LIVEサイン！」を開催。TIFの会場を映す定点カメラの前を通りがかったアイドルがサインを書くその時に、定点チャンネルを試聴している人だけが限定サインを入手でき、特別な瞬間を手元に残す新しい思い出のカタチを提供する。

3. ファンが共創するTIF投票
TIFコミュニティ内の誰でも参加できる、アイドル応援の投票企画。票をもとに複数のアワードが決定し、各賞ごとに記念NFTが配布される。このNFTは、TIFコミュニティにおけるファン共創のガバナンス（投票権）としても活用される。

4. ファン活動のあらゆる情報を個人に紐付ける「TIF ID」
ファンが使用するプラットフォームやサイトの垣根なく、あらゆるファン活動を記録する分散型ID※2「TIF ID」を提供。ひとつのIDに情報を共通化することで、ファン活動の思い出や記録を保存し、来年のTIFにもつなげていくことができる。シームレスに長く楽しめるエンターテインメントのカタチを段階的に構築していく。

Gaudiyは、ファン活動の幅を広げ、ファン同士の交流を活性化することで、TIFを “3日間の祭典で終わらせない” 熱量の高いファンエコノミーの形成をサポートしていく。

※1 NFT（Non-Fungible Token）…唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークンのこと。

※2 分散型ID（Decentralized-Identity：DID）…従来のような中央集権的なID管理ではなく、ユーザー個人がIDの管理権限を持つ仕組みのこと。