キッコーマンら106社が参画! 醤油の多様性を伝える「醤3プロジェクト」始動
10月1日「醤油の日」に、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、「醤油を使い分ける文化」を広めるプロジェクト「醤3(ショウスリー)」が始動した。飲食店や家庭で使われる醤油皿を三口(さんくち)にし、醤油の多様性や使い分けることでより料理が美味しくなることを伝えるべく立ち上がった。キッコーマンやヤマサ醤油をはじめ、106社の醤油メーカーが、プロジェクトへの参画を表明している。
かつて日本には地域に根付いた醤油蔵が6000以上存在していたが、現在は1000近くにまで減少している。誰にも気づかれないまま、醤油の多様性は失われているというのが現状だ。そこで、「醤油=万能調味料」「どんな料理にもこれ一本」という認識が醤油への興味関心を阻んでいる可能性に着目。広告会社勤務の小泉和信氏を中心とした醤油好きメンバーらの提案を起点に、醤油専門サイト「職人醤油」の代表である高橋万太郎氏とともに本プロジェクトを発足した。
今回のプロジェクトでは、醤油の個性を楽しめる三口醤油皿を開発。プロジェクトのサポーターへの応援購入のリターン品として提供される。料理を食べる人、料理を提供する人、双方にとって嬉しい醤油皿になることを目指してデザインし、全国の醤油メーカーなど、さまざまな協力を得ながら「醤油の使い分け」の浸透を目指す。
今回のプロジェクトでは、醤油の個性を楽しめる三口醤油皿を開発。プロジェクトのサポーターへの応援購入のリターン品として提供される。料理を食べる人、料理を提供する人、双方にとって嬉しい醤油皿になることを目指してデザインし、全国の醤油メーカーなど、さまざまな協力を得ながら「醤油の使い分け」の浸透を目指す。
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