宮崎県都城市による「真実を伝える広告」、温水洋一さんによる盛りすぎ動画でお肉と焼酎をPR
宮崎県都城市は、「2020年度ふるさと納税受入額日本一」となった都城市のお肉と焼酎をPRするため、「ぬっくん」こと都城市出身の俳優・温水洋一さんと、黒猫の「ぬこ」(声:内田真礼さん)を起用したWeb動画「真実を伝える広告」篇を11月1日より公開した。
動画では、あえて盛りすぎな演出をすることで「都城市のお肉と焼酎のおいしさが本物」であることを訴求している。映像は、豪華な衣装に身を包んだモデルが眼光鋭い黒ヒョウとともにたたずむ、ハイブランドのポスターのような世界観からスタート。しかし、コンピュータの画像加工ソフト画面に切り替わった瞬間、ゴージャスな空間がみるみるうちに親しみやすい様子に。黒ヒョウは可愛らしい猫に、重厚感あるカーテンは生活感たっぷりのチェック柄に、そしてモデルは「ぬっくん」こと温水さんに変化する。
実は、温水さんを写した最後のカットが「真実」で、冒頭の華美な世界観はコンピュータで加工した“盛りすぎ”画像だったというオチを、画像加工作業の様子を逆再生することで表現している。そして、映像で変わっていない宮崎牛のお肉と2本の焼酎に焦点を当て、都城市のお肉と焼酎のおいしさが本物であることを伝えている。
動画の公開に合わせて、みゃーこのじょう市(都城市)の公式Twitterアカウント(@NukotoNukkun)では「ぬこ」を主人公にした連続Twitter小説「吾輩はぬこである」の連載をスタート。11月1日から12月31日までの期間限定で、毎日投稿される。
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実は、温水さんを写した最後のカットが「真実」で、冒頭の華美な世界観はコンピュータで加工した“盛りすぎ”画像だったというオチを、画像加工作業の様子を逆再生することで表現している。そして、映像で変わっていない宮崎牛のお肉と2本の焼酎に焦点を当て、都城市のお肉と焼酎のおいしさが本物であることを伝えている。
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