静岡県浜松市は、令和5年の大河ドラマ『どうする家康』の放送を契機に、徳川家康ゆかりの地である浜松市の魅力を広く発信していくため、PRツールとして活用する「ロゴデザイン」を募集することを発表した。
徳川家康は、1570年に浜松城を築城し、青壮年期の29才から45才までの17年間を浜松城で過ごすなど、浜松市と深い関わりがある。また、令和5年の大河ドラマ『どうする家康』では、主演・徳川家康役に松本潤さん、織田信長役に岡田准一さん、家康の正室・築山殿役に有村架純さん、豊臣秀吉役にムロツヨシさん、今川義元役に野村萬斎さん、武田信玄役に阿部寛さんが決定しており、すでに注目を集めている。

今回募集されるロゴデザインのテーマは、「浜松市と徳川家康公のゆかりを関連付け、広くPRできるもの」。地域共通で使用することのできる統一PRロゴマークとして活用される予定だ。プロ・アマチュア、年齢、性別等を問わず応募可能で、募集期間は12月22日まで。