Channel47は、2021年9月に石川県金沢市で同時開催された「カナザワ映画祭」および「タテマチ映画祭」のアフタームービー『HAKKEN -in Kanazawa Movie Festival-』を制作した。
「カナザワ映画祭」は、一般社団法人 映画の会が“まちなかの発展”と“地方からの文化発信”を趣旨に、金沢21世紀美術館 シアター21などで継続開催している映画祭。15回目となった今年は、9月18日~20日にかけて開催された。こだわりの作品の上演はもちろんのこと、積極的に新人監督を発掘する「期待の新人監督」プログラムにも定評がある。今回の「期待の新人監督」には83本の作品がエントリーされ、うち11本が上映権を獲得し、MELIA監督の『体験型ツアー』がグランプリを受賞した。

一方、「タテマチ映画祭」は、「カナザワ映画祭」と同時・共同開催として、竪町商店街振興組合が主催している映画祭。会場は街の中の立体駐車場であるタテマチパーキングの屋上で、野外音楽フェスのように映画を楽しめるロケーションが人気。今回は、9月17日~19日にかけて実施された。

今回、「カナザワ映画祭」および「タテマチ映画祭」を海外にPRする取り組みの一環として、Channel47がアフタームービーのプロジェクトをプロデュース。「カナザワ映画祭」の目指す“地方からの文化発信”という理念と、Channel47の“日本・地方の魅力を世界に発信する”という目的が合致したことで実現した。

同プロジェクトにともない、Channel47は「カナザワ映画祭」の授賞式にAMIAYA、悦奈の2組を特別ゲストとして招き、同映画祭の「期待の新人監督」グランプリに輝いたMELIA監督に「Channel47賞」を贈呈した。
「カナザワ映画祭」授賞式の特別ゲスト・AMIAYA
「カナザワ映画祭」授賞式の特別ゲスト・AMIAYA
今回制作されたアフタームービーは、「カナザワ映画祭」および「タテマチ映画祭」の魅力を凝縮したもので、「カナザワ映画祭」を主催する映画の会の小野寺生哉氏や、「期待の新人監督」グランプリを受賞したMELIA監督へのインタビューも収録。今年度の映画祭のハイライトを、端的にドキュメントした内容に仕上げている。映像は、Channel47の公式YouTubeチャンネルにて視聴することができる。
 
なお、「カナザワ映画祭」を通じ金沢市のポップな観光スポットを“発見”するプロモーション動画『HAKKEN -Discover Kanazawa with AMIAYA-』、「カナザワ映画祭」を通じ金沢市の街の奥深さを“発見”するプロモーション動画『HAKKEN -Experience Kanazawa’s History with ETSUNA-』も公開されている。