ポケモンが東海地方で初となる「包括連携協定」を三重県と締結！ ミジュマルが「みえ応援ポケモン」に就任

株式会社ポケモンは、三重県と包括連携協定を締結したことを発表し、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン「ミジュマル」が、「みえ応援ポケモン」に任命されたことを発表した。地方自治体としては8例目となり、東海地方では初となる。 「三重」がミジュウとも読め、「ミジュマル」の名前と親和性があることや、ミジュマルはおなかに貝のような見た目の「ホタチ」を持つ特徴があり、真珠貝（アコヤガイ）や牡蠣など貝類をはじめとした海の幸にも恵まれている三重県を応援することにぴったりなポケモンとして今回選出された。三重県の魅力度や知名度アップ等によるブランド力の向上や、観光、県産品の振興、公共交通機関の利用促進をはじめとした三重県のプロモーションや地域活性化に関する取り組みを、両者で協力して進めていく。

また、みえ応援ポケモン「ミジュマル」の第一弾施策として、さまざまな観光施策が計画されており、2022年1月17日からは、「三重県×ミジュマル」の観光施策として、三重県内29市町を巡る周遊デジタルスタンプラリー「ミジュマルと、はじマル。みえ旅スタンプラリー～三重で30匹のミジュマルをゲットしよう！～」を実施。ゲットしたミジュマル（スタンプ）の数に応じて、抽選で県産品などの賞品がプレゼントされる。 また、みえ応援ポケモンの「ミジュマル」がラッピングされた電車「ミジュマルトレイン」が2022年1月17日より運行を開始する。「ミジュマルトレイン」は、近畿日本鉄道の協力を得て実現することとなり、近鉄伊勢中川駅～近鉄賢島駅間を運行する。加えて、「ミジュマルトレイン」の運行と合わせて、近鉄鳥羽駅にもミジュマルの装飾が施される予定だ。 その他にも、三重県のさまざまな県産品ミジュマルがコラボしたご当地コラボ商品の発売や、ポケモンがデザインされたマンホール蓋『ポケふた』が三重県内に登場予定だ。SNS投稿キャンペーンやグリーティングなども計画されており、取り組みの詳細は順次発表されるとのこと。

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