バスキュールは、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」に開設したKIBO宇宙放送局の第4回ライブ配信番組「THE SPACE SUNRISE LIVE 2022」のなかで、Amazon Prime Videoと共創した、視聴者参加型の双方向ライブエンターテインメントを提供した。番組は2021年12月31日23時30分から、KIBO宇宙放送局の公式Twitterアカウントで配信され、宇宙での年越し、地球越しの初日の出を体験できる内容となった。
(C) KIBO宇宙放送
(C) KIBO宇宙放送
視聴者参加型企画「#宇宙なう」では、番組の配信時間中にハッシュタグ「#宇宙なう」をつけてツイートすることで、Twitterアイコンがヘルメットにはめこまれた宇宙飛行士となって、地球のライブ映像の上に飛び出し、実際に「#宇宙なう」というツイートが現実化される演出が行われた。また、番組では、Prime Videoで大人気配信中のAmazon Original『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン10や、新感覚のコメディ・刑事ドラマAmazon Original『No Activity/本日も異常なし』とのコラボレーションなど、KIBO宇宙放送局でしか見られない特別な企画を配信。さらに、「#宇宙なう」に、KIBO宇宙放送局公式Twitterアカウントへのメンションを加えてツイートすることで、そのツイート時刻に国際宇宙ステーションのカメラが捉えた地球の上に、宇宙飛行士となったツイート主が浮かび、記念の宇宙年賀カードがプレゼント(該当ツイートに返信)される仕掛けも登場。地球を1周するライブ配信では、年越しや日の出の瞬間など見どころも多く、タイミングをみて「#宇宙なう」を楽しめるイベントとなった。

KIBO宇宙放送局では、無事に宇宙の初日の出を届けることができたとコメントし、毎年継続してできるよう応援を呼びかけている。