JR東海は、どんな時代であっても東海道新幹線を利用するビジネスパーソンの「会う」を応援していきたい、という思いから、深津絵里さんを起用したテレビCM『会うって、特別だったんだ。』を1月16日より開始した。また、屋外広告も1月17日より東京・大阪・名古屋で掲出している。
出張や帰省、旅行など、東海道新幹線は人びとの「出会い」とともに運行されてきた。しかし新型コロナウイルス感染症の影響で世の中は一変し、人に会うことが簡単ではない状況が続いている。「会いたいのに、会えない」という日々を経験するなかで、「会うことの価値」をもう一度見つめ直したい、という思いからこのCMキャンペーンは制作されたという。

主演には、過去にJR東海CM「クリスマス・エクスプレス」シリーズに出演した深津絵里さんを起用。「クリスマス・エクスプレス」シリーズは「東海道新幹線は人と人を結びつけるもの」というメッセージのもと、1988年からスタートし、深津さんを起用した第1作は「会うのが、いちばん。」というキャッチコピーで展開され、当時大きな反響を呼んだ。

今回のCMでは、深津絵里さん演じるビジネスパーソンの出張を描きながら、「会うって特別だったんだ。」というメッセージを映像化。CM内の楽曲は、3人組バンドodolが「会うって、特別だったんだ。」をテーマに書き下ろした新曲『望み』が使用されている。