2022年度ヤングスパイクス、デジタル部門でADKCO・FACTチームがゴールド受賞
2月9日、2022年度のヤングスパイクスコンペティションの選考結果が発表された。今年は全部門合わせて19の国・地域から全62チームが参加した。
デジタル部門にてゴールドを受賞したのは、FACTの中村心氏とADKクリエイティブ・ワンの有田絢音氏のチーム。受賞した「#GetVaccineForTheirSake」は、子どもの予防接種プログラムを展開するGaviアライアンスの課題に取り組んだもの。ワクチンが開発される前に亡くなってしまった著名人のSNSアカウントをAIで復活させ、ワクチンの有効性や安全性に関する科学的な根拠などを発信していくというアイデア。日本から参加したチームとして、唯一の受賞となった。
コンペティション概要
ヤングスパイクスコンペティションは、カンヌライオンズの地域版フェスティバルとして毎年シンガポールで開催されるスパイクスアジアの、30歳以下(2022年度のみ31歳以下)のプロフェッショナルを対象としたコンペ形式のオフィシャルプログラム。各国の代表2名1チームが参加し、与えられた課題に対し定められた時間内に作成した映像や企画書の提出、またはプレゼンテーションにより、ゴールド、シルバー、ブロンズ各賞の授与が決定される。
デジタル部門にてゴールドを受賞したのは、FACTの中村心氏とADKクリエイティブ・ワンの有田絢音氏のチーム。受賞した「#GetVaccineForTheirSake」は、子どもの予防接種プログラムを展開するGaviアライアンスの課題に取り組んだもの。ワクチンが開発される前に亡くなってしまった著名人のSNSアカウントをAIで復活させ、ワクチンの有効性や安全性に関する科学的な根拠などを発信していくというアイデア。日本から参加したチームとして、唯一の受賞となった。
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FACT 中村心氏(写真左) 、ADKクリエイティブ・ワン 有田絢音氏(写真右)
ヤングスパイクスコンペティションは、カンヌライオンズの地域版フェスティバルとして毎年シンガポールで開催されるスパイクスアジアの、30歳以下(2022年度のみ31歳以下)のプロフェッショナルを対象としたコンペ形式のオフィシャルプログラム。各国の代表2名1チームが参加し、与えられた課題に対し定められた時間内に作成した映像や企画書の提出、またはプレゼンテーションにより、ゴールド、シルバー、ブロンズ各賞の授与が決定される。