ADK MS、広告動画における感情・共感分析サービスの日本初進出をサポート

ADKマーケティング・ソリューションズ（以下「ADK MS」）は、AIを活用した広告調査プラットフォーム「DAIVID」を提供するイギリス発のスタートアップ企業、DAIVID社の日本初進出に向けた調査プロジェクトを共同で実施すると発表した。日本国内の消費者を対象にした独自の調査分析を通じて得る知見をDAIVID社のユニークなソリューションに反映させ、日本国内における動画広告最適化への貢献を目指す。 ソーシャルメディアが浸透した現代においては、動画広告の効果における「認知」という指標だけでなく、SNS上で自社の動画が「視聴者や顧客にどのような感情を喚起させるか、共感やシェアされるか」という視点が重要となる。

今回ADK MSは、DAIVID社と共同プロジェクトを実施することで、グローバル市場で受け入れられているDAIVID社の分析手法の日本市場における導入を支援する。

両社共同で日本市場向けに、日本のさまざまな動画を日本の消費者に視聴してもらう調査・検証を実施。動画分析のためのノーム値を立てた上で、対象の動画広告を見た消費者や顧客にどのような感情を喚起するのか、日本独自の感情パターンを認知や理解促進のみならず、共感を得て、エンゲージメントを高めるためのクリエイティブを示唆するソリューションサービスを提供していくという。