モビリティテックや動画マーケティング事業を展開するニューステクノロジーとタクシーアプリ「S.RIDE」を提供するS.RIDEは、 両社が運営する国内唯一のモビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」(以下、「Canvas」)において、ウェザーニューズ提供の紫外線情報と連動して広告クリエイティブを日替わりで掲出する花王「ビオレUVタクシー」の走行を 4月18日~24日に都内で実施した。
「Canvas」は「東京の街をギャラリーに変える」をコンセプトに、都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用して、タクシーの後方のサイドガラスに広告を映し出す国内初の車窓モビリティサイネージサービスだ。2021年5月31日より、大和自動車交通、国際自動車のJPN TAXI 100台で運用を開始している。

今回の取り組みでは、4月に入り日差しの強さから紫外線対策も本格化するなかで、ウェザーニューズが独自に予測している「紫外線情報」と 花王「ビオレUVアクアリッチ」の広告クリエイティブを「Canvas」に掲出し、歩行者に対して紫外線予防を喚起するとともに、紫外線対策に最適な商品を伝えた。「紫外線情報」には、ウェザーニューズの気象データ提供・分析サービスである「WxTech(ウェザーテック)」から提供される1kmメッシュの「紫外線予報API」が用いられ、紫外線状況を弱(指数:1~2)、中/強(指数:3~7)の2段階で表示し、紫外線状況に応じた広告クリエイティブが日替わりで掲出。また、車内でも商品動画を放映するほか、対象車両に乗車した女性限定で『ビオレUVアクアリッチ アクアプロテクトローション』の試供品を配布し、歩行者だけでなくタクシー利用者に対しても紫外線予防を呼びかけた。