全米累計興行収入歴代3位、全世界累計興行収入歴代6位を記録(4月28日時点)するなど世界中で大ヒットした、トム・ホランド主演の映画『スパイダーマン』ホームシリーズの第3弾、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のブルーレイ&DVDリリースを記念し、AR(拡張現実)によって渋谷の街で本作の世界観を体験できる企画が、5月3日より開始した。
この企画は、映画やドラマなどさまざまなエンターテインメントを提供するソニー・ピクチャーズエンタテインメントが、センシング技術と最新のAI技術を駆使した位置推定機能によって、高性能なAR体験を実現する「ARソリューション」を提供するソニーセミコンダクタソリューションズの技術協力を得て実現。また「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というソニーグループのPurpose(存在意義)のもと、クリエイターとユーザーを「感動」で繋ぐ取り組みのひとつとして実施している。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、世界中に正体を知られてしまった主人公のピーター・パーカー/スパイダーマンの依頼を受けたドクター・ストレンジが、危険な呪文を唱えたことでマルチバース(並行世界)の扉が開き、歴代の過去シリーズに登場したヴィランたちが集結してスパイダーマンに襲いかかるという、ドラマチックなストーリー展開が最大の見どころ。

本作のブルーレイ&DVDリリースを記念したこの企画では、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ARアプリをスマートフォンにダウンロードし、渋谷の街の対象となるエリアにカメラをかざすと、本作の予告編が映し出された巨大スクリーンが出現する。そのほか、渋谷の街を飛び回る等身大に近いスパイダーマンが登場し、まるで本作の「マルチバース」の世界に入り込んだかのようなリアルな空間体験を楽しめる。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ARアプリイメージ画像
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ARアプリイメージ画像
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ARアプリイメージ画像
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ARアプリイメージ画像