バーチャルと実店舗「お店で見て知って」総勢72名の個人VTuberの広告戦略
シティコミュニケーションズが運営するアニソンカフェ「すた~ず」は、4月29日から約1カ月の期間、横浜・秋葉原・池袋の全店舗においてVTuber応援企画「GWはすた~ずでVTuber発掘」として、VTuber72名の広告を無償で店内に掲示する。
広告は、それぞれの店舗に24名ずつがランダムに掲示される。どの店舗にどのVTuberが掲示されるかは、同日時に各VTuberのTwitterアカウントにて情報を公開する。VTuberたちはSNS上での宣伝を行い、「すた~ず」ではVTuberに関する店内イベントの企画や記念写真などが撮れるよう配慮して掲示を行う。
現在、企業などに属していない個人VTuberは数千人以上といわれており、その多くが「知ってもらえる機会がほしい/認知を広めたい」という願いがある。今回の取り組みで、限定的な層を顧客としている“アニソンカフェ”とSNS活動が盛んでオタク文化の中でも新しい分野といえる“VTuber”が互いを宣伝し合うことで、互いに顧客層を拡張・共生を狙う。
広告は、それぞれの店舗に24名ずつがランダムに掲示される。どの店舗にどのVTuberが掲示されるかは、同日時に各VTuberのTwitterアカウントにて情報を公開する。VTuberたちはSNS上での宣伝を行い、「すた~ず」ではVTuberに関する店内イベントの企画や記念写真などが撮れるよう配慮して掲示を行う。
なお、同企画は主催である個人VTuber「ノルン・M・ギャレット」がTwitter上で募集を呼びかけ、掲示する広告は各個人VTuberたちが作成した。それぞれの広告とともに同企画に参加する総勢72名が集合したポスターの店内掲示も予定しており、VTuberとアニソンカフェのコラボ企画となっている。
現在、企業などに属していない個人VTuberは数千人以上といわれており、その多くが「知ってもらえる機会がほしい/認知を広めたい」という願いがある。今回の取り組みで、限定的な層を顧客としている“アニソンカフェ”とSNS活動が盛んでオタク文化の中でも新しい分野といえる“VTuber”が互いを宣伝し合うことで、互いに顧客層を拡張・共生を狙う。