岐阜県大垣市に本店を置く大垣共立銀行は、5月20日に地域課題解決のための自治体向けコンサルティングチーム「ローカル共Co-プロジェクト」を発足させた。
このプロジェクトは、共創型コンサルティングをテーマに、OKBグループが持つ独自のノウハウやネットワークなどを活用し、地域課題の解決に取り組むもの。発足にともない、協業実績のあるポニーキャニオンとスノーピークそれぞれと「地方創生推進にかかる協定」を締結した。

ポニーキャニオンとは、2018年9月の業務提携以降、人材交流や協業事業を展開してきた。今回締結された協定により、その取り組みを加速化させ、戦略的パートナーとして東海エリアにおける地方創生事業(PR映像制作、イベント企画運営、ブランディング、デジタルマーケティングなど)を推進し、さらなる地域活性化を目指していく。

また、スノーピークとは、アウトドア事業におけるノウハウを生かした地域の魅力向上、アウトドアスポット・コンテンツの開発コンサルティング、地域企業と一体となる製品づくり(ビジネスマッチング)による地域産業の振興などを通じて、自然豊かな東海エリアの活性化に繋がる各種連携をしていく。