ダイドードリンコは、社会貢献活動の一環として、「ペーパークラフト自動販売機キット」を子どもたちに無償で提供すると発表した。
国内事業における自動販売機チャネルの売上構成比が80%以上を占めダイドードリンコは、自動販売機が会社にとって大切な資産と位置づけている。この自動販売機を活用して社会に貢献したいという想いから、2015年度より、全国の子どもたちを対象に「ペーパークラフト自動販売機キット」の無償提供を実施。「自動販売機の構造が理解できる」「買いもの学習に活用できる」と学習ツールとして好評だという。

8年目を迎える今年度は、「地域活性化」「子ども」などの分野で包括連携協定を締結した大阪府を通じて「府立支援学校」への寄付を昨年度に引き続き実施。また6月20日から開始する団体応募に加え、SNSでの個人応募にて、昨年度より500個を増量した合計2500個を子どもたちに無償で提供する考えだ。