京都市は、TikTokとの連携のもと、オリジナルショートドラマ「ここからはじめよう、京都」シリーズ全6編を、7月4日より公開した。「クリエイティブなまち京都」を若年層含む幅広い世代へ発信していく。
制作の経緯として、デジタル技術の発達による情報発信メディアの多様化や近年のコロナ禍でのリモートワーク需要の拡大などにより、地方在住のクリエイターの活躍や制作拠点の地方展開があげられている。マンガ・アニメ・ゲームなどのコンテンツ業界は、クリエイターや企業の多くが東京一極集中しがちな状況において、クリエイティブな仕事をする場所としての京都の魅力をショートドラマで伝えていく。
オリジナルショートドラマの制作にあたっては、京都出身のTikTokクリエイター「しんのすけ(齊藤進之介)」が監督を務めた。今後も、京都市は、TikTokは地方自治体をはじめとする公的機関と連携のもと、ショートムービーを活用した情報発信を行っていく予定だ。