LINE Fukuokaと福岡市、福岡マラソン2022参加者にコースをデザインしたNFTのトロフィーを贈呈
LINE Fukuokaは、11月13日に実施される福岡マラソン2022において、ランナーや応援者、ボランティア、市民に向けた記念品として、NFT(非代替性トークン)のバーチャルトロフィーを配布することを発表した。NFTはブロックチェーンの技術によりコピーや改ざんを不可能にしたデジタルアイテムで、今回配布するバーチャルトロフィーも、NFTとして配布することで世界に一つだけのトロフィーとなる。なお、福岡市のイベントにNFTが活用されるのは初めて。
「福岡マラソン2022」のバーチャルトロフィーは、3Dデータで制作されたリアルな質感と動きのあるデジタルアイテム。福岡PayPayドーム、福岡タワー、二見ヶ浦など、42.195キロのコース上にあるスポットを立体的に配置し、見るたびに「福岡マラソン2022」を思い出せるようなデザインとなっている。
トロフィーは全部で3種類で、すべてのランナーに届ける「Good Jog Trophy」、大会を支える応援とサポートに感謝する「Great Support Trophy」、上位入賞者を称える「Top Athlete Trophy」。それぞれのトロフィーはNFTによって受け取った人に紐付き、持ち主であることを証明ができる。さらに、受け取ったNFTはLINEのプロフィールアイコンに設定して楽しめる。
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