日本橋で「宇宙の仕事」を五感で身近に体験! 「HELLO SPACE WORK! NIHONBASHI 2022」開催
今回が2回目の開催となり、「好奇心よ、宇宙へ向かえ。」をテーマとしている。宇宙飛行士の目線を疑似体験できるメタバースなどの先端技術や、宇宙に関する食材を日本橋の老舗若旦那がアレンジする食イベント、日本橋を中心とした宇宙ビジネス企業によるワークショップ・展示を通して「遊ぶ」「学ぶ」「味わう」など、宇宙の仕事を五感で身近に楽しむコンテンツを提供する。
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なお、同イベントは、12月12日~12月16日に渡って開催されるアジア最大級の宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2022」の傘下にあり、エンターテインメントの要素を取り入れたイベントだ。
三井不動産では、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進している。こうした再生計画ビジョンのなかで、「新たな産業の創造」を構想しており、その重点領域のひとつとして掲げているのが「宇宙」だ。日本橋の街における「場」の提供と「機会」の創出、多様なプレイヤーとの共創活動を推進することで、宇宙関連領域のビジネス拡大プロジェクト「X-NIHONBASHI(クロスニホンバシ)」に取り組んでいる。「NIHONBASHI SPACE WEEK 2022」は、「X-NIHONBASHI」と同社の主催となっており、JAXA後援のもと開催される。
「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2022」では、体験コンテンツが複数提供される。今夏に米国のスペースシンポジウムで発表され話題になった「THE ISS METAVERSE」が日本橋三井タワーに登場。VRヘッドセットを着用して、今まさにISSにいる宇宙飛行士の視点を擬似的に体験することができる。そのほか、宇宙ビジネス企業協力のもと、子供向けに宇宙の仕事をわかりやすく学べる「みらいの宇宙の仕事展」、宇宙の職場を体験できる「なりきりスペースワーカー」も展開される。
また、今回は新たに日本橋の老舗店舗や商業施設を巻き込んだコンテンツも開催。宇宙に関する食材を美味しくアレンジし、トークショー形式で試食提供する「宇宙美食サミット」や、商業施設店舗による期間限定宇宙メニューの提供を行う。
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