サントリーは、「サントリー天然水スパークリングレモン」をイメージした架空の遊園地「スパークリングパーク」の世界観を伝える動画を4DXの映画館広告として上映すると発表した。12月16日から22日までの期間限定でユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて公開される。
サントリーでは最近話題となっている“メタバース“について、学び考えるプロジェクト「サントリー”飲むメタバース”プロジェクト」を実施。メタバース空間での会議などさまざまな体験を通じて得た学びや、サントリーの主要飲料ブランド・商品の世界観を落とし込んだ、空想のコンセプトアートなどを発信してきた。今回はそのコンセプトアートのなかから、「サントリー天然水スパークリングレモン」をイメージして作成した遊園地『スパークリングパーク』が、飲料の世界観の表現として相性が良いと考え、その空間イメージを伝える動画を作成。動画は公開よりTwitter上で合計20万以上のいいねを獲得するなど多くの反響があり、今回、その世界観をより多くの人にリアルに体験してもらうべく、4DXの映画館広告としての上映が決定したという。

動画は12月16日公開の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の上映前広告として放映され、映像とリンクした揺れや風、水しぶきなどの4DX技術によって、架空の遊園地「スパークリングパーク」の映像をまるでジェットコースターに乗っているかのような疾走感で体験することができる。サントリー自販機で裏技的にある操作をすると現実世界から「スパークリングパーク」に飛び込みジェットコースターでテーマパークを駆け巡るという内容で、CGを活かした没入感ある映像となっている。