ベビーテックを活用し富山県民のウェルビーイング向上へ! NTTComが「Digi-PoC TOYAMA」実証実験プロジェクトへ参画
NTTコミュニケーションズは、富山県が推進する「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)」実証実験プロジェクトに参画し、ベビーテックを活用した育児負担の軽減および余暇時間の創出に向けた実証実験を行う。
「Digi-PoC TOYAMA」は、富山県民のウェルビーイング向上を図るため、先進的なデジタル技術を活用して地域課題を解決する実証実験プロジェクトを7つのテーマで推進する。今回、NTT コミュニケーションズは、子育て世代における「子どもとの時間、自分の時間の増加」、「子育てと仕事の両立」、「リスキリング等に必要な時間の確保等のための家事・育児効率化」の3つの課題に取り組む。
富山県では、女性の県外への転出超過が続いており、全国平均と比較して女性管理職の割合が低くなっている。県内の女性従業員の約7割が「女性活躍のネックは家庭の負担」と認識しており、男性の育児参画が比較的進んでいないという課題もある。これらの課題の解決に向けて、男性の育児へのかかわり方を学ぶ機会の創出や、育児における便利なサービスや家電などに頼ることへの抵抗感の軽減が望まれている。
NTTコミュニケーションズは、デジタル技術を活用した育児世帯の負担軽減を推進し子育てしやすい社会の実現を目指している。今回、富山県においてベビーテック体験会イベントや企業の福利厚生を活用したセミナーを開催。ベビーテックとは、Baby(赤ちゃん)とTech(テクノロジー)を組み合わせた造語であり、妊娠妊活、出産、乳幼児の子育てを支援するスマートデバイスやITサービスの総称。今回のプロジェクトにより、「ベビーテック」の認知度向上、利用促進を図るとともに、家庭内育児の負担軽減の効果検証を行う。
2022年12月~2023年1月に、富山県で育児中の方を対象に「寝かしつけセミナー&ベビーテック体験会」および「企業向け育児参画推進オンラインセミナー」の2種類のイベントを開催する。また、ベビーテック提供会社と連携し、以下4種類のベビーテック関連サービスのレンタルを実現。
(1)CuboAi Plusスマートベビーモニター:可愛らしい小鳥型の本体にAI技術を搭載した高機能スマートベビーモニター(Yun Yun AI Baby Camera)
(2)ベビーセンスホーム:高感度センサーが常に赤ちゃんの体動を感知し、異常時は警告灯とアラームで知らせてくれる安心安全のベビーセンサー(ベビーセンスジャパン)
(3)スマートベッドライト 寝かしつけサポート「ainenne」:赤ちゃんの起床就寝のリズム形成を助けることを目的に開発された睡眠指導ベッドライト(ファーストアセント)
(4) 動く絵本プロジェクター Dream Switch 日本の昔話と世界の童話50:睡眠に最適な環境下で寝かしつけをサポートする、天井に投影する“動く絵本プロジェクター”(セガトイズ)
セミナー参加者には4種類のサービスのなかから、悩みに合ったものを無料で一定期間貸し出し、「子育て世代のベビーテック活用ニーズ」「ベビーテックの活用による子育て世代の余暇時間創出」「ベビーテックの利用から収集できるデータの利活用の可能性」など、家庭内利用による効果を測定する。なお、貸し出しにあたってはNTTドコモが提供するデバイスお試しサービス「kikito」のプラットフォームを活用する。
NTTコミュニケーションズは、このプロジェクトで得られた知見をもとに、富山県における育児負担の軽減および余暇時間の創出に取り組むとともに、他自治体への水平展開を目指す。
「Digi-PoC TOYAMA」は、富山県民のウェルビーイング向上を図るため、先進的なデジタル技術を活用して地域課題を解決する実証実験プロジェクトを7つのテーマで推進する。今回、NTT コミュニケーションズは、子育て世代における「子どもとの時間、自分の時間の増加」、「子育てと仕事の両立」、「リスキリング等に必要な時間の確保等のための家事・育児効率化」の3つの課題に取り組む。
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NTTコミュニケーションズは、デジタル技術を活用した育児世帯の負担軽減を推進し子育てしやすい社会の実現を目指している。今回、富山県においてベビーテック体験会イベントや企業の福利厚生を活用したセミナーを開催。ベビーテックとは、Baby(赤ちゃん)とTech(テクノロジー)を組み合わせた造語であり、妊娠妊活、出産、乳幼児の子育てを支援するスマートデバイスやITサービスの総称。今回のプロジェクトにより、「ベビーテック」の認知度向上、利用促進を図るとともに、家庭内育児の負担軽減の効果検証を行う。
2022年12月~2023年1月に、富山県で育児中の方を対象に「寝かしつけセミナー&ベビーテック体験会」および「企業向け育児参画推進オンラインセミナー」の2種類のイベントを開催する。また、ベビーテック提供会社と連携し、以下4種類のベビーテック関連サービスのレンタルを実現。
(1)CuboAi Plusスマートベビーモニター:可愛らしい小鳥型の本体にAI技術を搭載した高機能スマートベビーモニター(Yun Yun AI Baby Camera)
(2)ベビーセンスホーム:高感度センサーが常に赤ちゃんの体動を感知し、異常時は警告灯とアラームで知らせてくれる安心安全のベビーセンサー(ベビーセンスジャパン)
(3)スマートベッドライト 寝かしつけサポート「ainenne」:赤ちゃんの起床就寝のリズム形成を助けることを目的に開発された睡眠指導ベッドライト(ファーストアセント)
(4) 動く絵本プロジェクター Dream Switch 日本の昔話と世界の童話50:睡眠に最適な環境下で寝かしつけをサポートする、天井に投影する“動く絵本プロジェクター”(セガトイズ)
セミナー参加者には4種類のサービスのなかから、悩みに合ったものを無料で一定期間貸し出し、「子育て世代のベビーテック活用ニーズ」「ベビーテックの活用による子育て世代の余暇時間創出」「ベビーテックの利用から収集できるデータの利活用の可能性」など、家庭内利用による効果を測定する。なお、貸し出しにあたってはNTTドコモが提供するデバイスお試しサービス「kikito」のプラットフォームを活用する。
NTTコミュニケーションズは、このプロジェクトで得られた知見をもとに、富山県における育児負担の軽減および余暇時間の創出に取り組むとともに、他自治体への水平展開を目指す。