カオナビの目指す未来の街を可視化、3DCGサイト「kaonavi Town」公開
カオナビは、同社のパーパス「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」に基づいたアクションとして、パーパスが実現した未来の街を体験できる3DCGサイト「kaonavi Town(カオナビタウン)」を公開した。
そのほか、特別コラボレーションとして、レゴブロックを用いたジオラマ版も制作。同サイトに先立ち、カオナビタウンを通じて、カオナビの未来への考えを社員にわかりやすい形として共有するために制作された。なお、制作にはレゴ認定プロビルダーである三井淳平氏に協力を仰ぎ、社内イベントが実施された。社内コミュニケーションの活性化やパーパスの社内浸透にもつながるイベントとなった。ジオラマ版カオナビタウンは、同社オフィスに常設されている。
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カオナビタウンのコンセプトは、「すべての個性がワークする街」。この街では、あらゆるテクノロジーが正しい形で実装され、それぞれが作用することで街中が活気で溢れている。働く人々は個性を活かしながら、さまざまなコラボレーションを生み出しながら働いている。
同社は、目指す未来として「誰もが社会で活躍できる未来」を掲げている。その未来の姿や個性を活かした働き方を可視化するべく立ち上がったのが、社員参加型の「カオナビタウン」プロジェクトだ。「未来の"はたらく"を考える」をテーマに実施した社内ワークショップでは多数のアイデアが集まった。それをもとに未来の街として可視化を実現し、「カオナビタウン」プロジェクトとして取り組んでいる。
社内ワークショップを通じて可視化された街の姿を、より多くの人たちに体験してもらうため、3DCGを用いて具現化された。没入感のある体験型サイトとして公開している。サイト内では自由に回遊でき、コンセプトはもちろん、未来のあらゆる施設を見ることができる。
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(右)ドーム型公園:ロボットと人が触れ合う次世代公園"
(左)データベースタワー:カオナビタウンのシンボル兼インフラ機能
(右)ドーム型公園:ロボットと人が触れ合う次世代公園
(右)ドーム型公園:ロボットと人が触れ合う次世代公園