カラオケJOYSOUNDを展開するエクシングは、「のど自慢の日」「カラオケの日」とされている1月19日に「気づけば笑顔。カラオケは全ての歌が応援歌。」をキャッチコピーとして、カラオケのマイクを手に口を開けて歌う男性の顔を大きく打ち出した広告を日本経済新聞(朝刊)に掲載した。
「カンタン折り紙新聞」と名付けられた広告は、大人から子供まで、ついやってみたくなるような仕掛けが施されている。顔の上の3本の点線に沿って、新聞をやまおり・たにおりし、角度を変えて見ることで、歌う男性の表情が「真顔」から「笑顔」になったり、メガネが男性とは不釣り合いなキュートな形になったりと、思いがけない変化を楽しむことができる。

また、広告でマイクを握る男性は、エクシングの代表取締役社長水谷靖氏がモデルとなっており、長引くコロナ禍を背景に苦境に立たされてきたカラオケメーカーの立場から、同じく、さまざまな立場で奮闘されてきた多くの人々に向けて、「カラオケで思いっきり歌って、笑顔になっていただきたい。」という、エールも込められている。